日本の南から春の便りが届くころ、泉州の地に住むわたしたちの心も、春のあたたかい日差しの様にウキウキとしてきます。
そう、泉州は桜の名所。毎年わたしたちも楽しみにしている桜の絶景スポットを、こっそりお教えしましょう。
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公園の中央にあるどら池を囲むように約400本の桜が咲き、周辺は｢桜の園｣といわれ、あたり一面が幻想的な桜色となる。日本の歴史公園100選にも選ばれており、芝生広場、児童の森、博物館、茶室、日本庭園などがあり人々の憩いの場となっている。
住所 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁204 電話番号 072-241-0291 スポット情報 https://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/koen/shokai/daisenkouen.html ※詳しくはお問い合わせください。
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日本の名松100選にも選ばれる美しい松林を誇る浜寺公園は、桜の名所でもあります。およそ1300本のソメイヨシノや河津桜、枝垂れ桜などが咲き乱れ、満開時には桜のトンネルが出来上がります。さら春と秋はバラ庭園のシーズンでもあり、様々な自然を感じられる憩いの場となっています。明治6年(1873年)に造られた歴史ある公園ですが、プールや交通遊園、スポーツ施設もあり、家族でも1日中楽しめますよ。
住所 大阪府堺市西区浜寺公園町 電話番号 072-261-0936 公式サイト http://hamadera.osaka-park.or.jp/ ※詳しくは公式サイトをご確認ください。
浜寺公園に行く前には、ぜひとも駅前にある福栄堂でお花見だんごと松露だんごを購入しておきたいところ。松露だんごは明治40年の創業当時から愛される、きめの細かいこし餡のお団子です。
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助松公園は泉大津市内で一番大きい公園で、交通遊園・野球場・テニスコート・遊具エリアからなり、夏場にはプール営業もしていることから、様々な遊びを楽しむことができます。
また、公園内では総数およそ200本を超える桜が見られることから、市内の公園の中でも有数の桜スポットとなっており、春には広いスペースでくつろぎながらお花見を楽しむことができます。住所 大阪府泉大津市助松町４丁目１ -
公園内には、ハスの花が観賞できる親水デッキや桜をイメージした複合遊具などがあります。
園内には約800本の桜があり、開花時期には大勢の人々で賑わう憩いの場となっている。
既成市街地の小高い丘に位置していることから眺望もよく、噴水や花壇、親水デッキなどもある。
約730本のソメイヨシノ、シダレザクラなどとともに、丘の上からは広々とした景観が広がります。大型複合遊具もあり、子どもに人気です。住所 大阪府和泉市黒鳥町四丁目531-1他 電話番号 0725-43-6470 スポット情報 https://satomachi-izumi.com/spots/%E9%BB%92%E9%B3%A5%E5%B1%B1%E5%85%AC%E5%9C%92 ※詳しくはお問い合わせください。
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国の名勝にも指定されている庭園（八陣の庭）で有名な岸和田城は、春になるとお堀の外周などに約170本もの桜が咲き乱れ、満開の桜に囲まれた天守閣は、だんじりの街岸和田に春の訪れを感じさせます。この期間に実施される『お城まつり』では桜にぼんぼりが付けられ、夜になると美しくライトアップされます。お城バックに夜桜を楽しむことができる、日没後にもオススメのお花見スポットです。
住所 大阪府岸和田市岸城町9番1号 電話番号 072-431-3251 公式サイト https://www.city.kishiwada.osaka.jp/kishiwadajyo/ ※詳しくは公式サイトをご確認ください。
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水間鉄道に乗って山側に向かい、終点の水間観音駅を降りると、ここもまた桜の名所。市民の憩いの場として親しまれる水間公園は、桜の時期ともなると臨時駐車場までいっぱいになる程の盛況ぶり。園内のいたる所に約350本の桜が咲く、約1時間で散策できる規模の公園です。この水間公園は水間寺の裏山に位置しています。
せっかくなので、水間寺にも足を運んでみましょう。水間寺は天台宗別格本山のお寺で、水間観音の通称で知られています。それほど大きなお寺ではありませんが、蕎原川と秬谷川が合流する中州のような場所にあり、川と橋とお寺を望む情景は大変風情があります。
車でのお出かけも良いですが、情緒ある水間鉄道に乗ってぶらぶらと散策するのがオススメです。住所 水間公園：大阪府貝塚市水間641-1
水間寺：大阪府貝塚市水間638電話番号 水間公園：貝塚市都市整備部 道路公園課 電話：072-433-7048
水間寺：072-446-1355スポット情報 水間公園：https://www.city.kaizuka.lg.jp/kakuka/toshiseibi/dorokotsu/menu/kouennituite/kouen_ryokuti_itiran/mizumakouen.html
水間寺：https://mizumadera.or.jp/※詳しくはお問い合わせください。
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「大阪みどりの百選」「水源の森百選」に選ばれている永楽ダム周辺には約2キロメートルの周回路が整備されていて、ソメイヨシノを中心として山桜まで含めると約1,000本の桜が生育しています。
ダムの周囲が桜に彩られるこの季節は、多くの人が訪れます。大きな水面に写る桜を愛でるのも、永楽ダムならではの桜の楽しみ方といえるでしょう。住所 大阪府泉南郡熊取町高田4丁目 電話番号 072-452-6085(熊取町産業振興課) スポット情報 https://www.town.kumatori.lg.jp/soshiki/kohokocho/gyomu/gaiyo/kanko_joho/shizen/1394.html ※詳しくはお問い合わせください。
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『大阪みどりの百選』に選ばれている『ろじ渓谷』を擁する大井関公園は、日根野の日根神社に隣接し、樫井川の渓流沿いにあります。岩がつくる美しい景観と谷底の清流、満開の桜が織りなす絶景が魅力。
約600本のソメイヨシノと谷底の渓流、岩が織りなす美しさは、泉佐野随一の桜の名所として知られています。毎年4月の第一日曜日には、名物行事の『桜まつり』が開催されます(要確認)。
こちらは南海電車の泉佐野駅、またはJR日根野駅から犬鳴山行きバスで「東上」下車が最寄りです。住所 大阪府泉佐野市日根野東上 電話番号 072-463-1212(泉佐野市観光協会) スポット情報 https://www.kankou-izumisano.jp/50on/a/ooiseki.html ※詳しくはお問い合わせください。
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駅を降りるとすぐ左手に、「ソメイヨシノ」や「山桜」などの見事な桜並木が広がります。夜にはライトアップもされます。実はこちらのスポット、初夏には紫陽花、晩夏には彼岸花、秋には萩の花と四季折々の花を楽しめる穴場なんです。
江戸時代には紀州街道の宿場町として、そして昭和中頃までは温泉宿が賑わいをみせていた地域で、『大阪の奥座敷』とも称されました。その後地域の活性化を目的に、昭和40年代から山中川の河川敷にサクラの植栽が始められ、現在では桜並木に植えられた桜の数は約1000本となりました。
橋を渡った川の反対側も見事な桜並木になっていので、ぜひ線路を挟んだ両方から桜を楽しんでみてください。撮影スポットも多いですよ。
毎年山中渓駅すぐのわんぱく王国では、『山中渓桜祭り』も開催されています。(要確認)住所 大阪府阪南市山中渓 電話番号 072-471-5678（阪南市役所まちの活力創造課） スポット情報 https://www.city.hannan.lg.jp/kakuka/mirai/mkatsu/spot/sakura.html ※詳しくはお問い合わせください。
線路沿いの桜並木から一筋東へ行くとそこは紀州街道。その紀州街道に面した古民家をリノベーションしたカフェは、おしゃれなシェイクがメインのお店。ホットドックやポップコーンも。
Cafe NACLEYからさらに少し歩き、石段を上ると地福寺があります。境内の中心にある大迫力のしだれ桜は見事です。また、石段の上から情緒ある街並みを見下ろすのもいいでしょう。
