
大阪府南西部に位置する泉州エリアは、西北は大阪湾、南は和泉山地に接し、田園地帯にも恵まれた気候温暖な土地です。また、歴史・文化的資源や産業資源、伝統的な祭り、イベント、温泉など魅力ある地域資源が豊富な地域です。
関西の空の玄関口である関西国際空港は、泉州沖の完全な人工島にある世界でも珍しい海上空港です。主要な観光都市へのアクセスがよく、関西地域の観光における拠点や、飛行機の時間までの空き時間を利用した手軽な観光にも最適です。
中心市街地だけでは大阪は味わいつくせない!?
泉州の魅力をギュッと3つにまとめてご紹介します。
泉州地域は、豊かな水と大地が生み出す山の幸と泉州沖の豊かな漁場でとれた海の幸など新鮮な食材の宝庫で、古くから食にこだわる大阪人の食文化を支えてきました。
また、生産地と消費地が近いという地の利を活かし、地元の農家や漁師が丹精込めて育てた採れたての食材が素早く市場に届けられます。
そのため、泉州では新鮮でおいしい食材をいつでも味わうことができ、旬の味覚を存分に楽しむことができます。
泉州地域には世界遺産に登録された仁徳天皇陵古墳や、岸和田城をはじめ歴史と文化に彩られた史跡や神社仏閣が多数あります。また、泉州地域の歴史や文化芸術を楽しみながら学べる美術館や博物館も多彩。
全国的にも有名な岸和田だんじり祭に代表されるだんじりや、ふとん太鼓やぐらなど、地域で継承されてきた伝統の祭も盛んな地域です。
桜の名所やバラ園など花の名所もたくさんあり、四季折々の自然を楽しむことができます。
商人の町大阪が育んだ様々な伝統産業の体験ができます。繊維工場の見学や刃物、線香づくり、酒蔵めぐり、さらには漁業体験まで、泉州の地場産業を体感できるスポットが盛りだくさんです。
そして海と山に囲まれた泉州地域は、いちごやミカンなど季節の味覚狩りも楽しめます。
秘湯の雰囲気が漂う温泉入浴など、大阪近郊でありながら自然を満喫できるわくわく体験がいっぱい。