西日本でここだけ！阪南の海で伝統漁法「すだて漁」体験はいかが？

　阪南市西鳥取漁港では、今年から新たな試みとして、「すだて」体験を行います。「すだて」漁とは、浅瀬の砂浜に網をしかけ、潮が引いたときに逃げ遅れた魚やカニ、タコ等をとる漁で、現在では千葉県木更津市のみに伝わる伝統漁法です。

　この度、実施主体である漁師鮮度及び阪南市観光協会が、体験型観光商品として先行OPEN期間の取扱いを開始します。

　足がつく海に入り、自分でお魚をゲットする“ワイルド”な漁の体験は、西日本ではここ阪南市でしか味わえません。網を使うので、お子さまでも簡単に捕まえることができます。とったお魚は、持って帰っていただく他、昼食時にその場でさばいて、新鮮なお刺身も味わっていただけますので、ご家族でお楽しみ頂けます。

・主催：株式会社漁師鮮度
・取扱：株式会社漁師鮮度・一般社団法人阪南市観光協会
・期間：2022年4月29日（金・祝）～5月5日（木・祝）
・場所：阪南市西鳥取漁港内（大阪府阪南市鳥取1716）
・時間：約3時間（集合から解散まで）
・費用：大人7,500円、小学生以下4,000円（食事・魚の持ち帰り付き）