泉南市 林昌寺 行基開山の真言宗の古刹。清雅な佇まいの境内では、山号(躑躅山)にもなっているツツジが、毎年4月下旬に色づき始めます。5月中旬から下旬にかけては、京都・東福寺の本坊庭園などでも知られる日本を代表する作庭家・重森三玲氏の「法林の庭」でサツキが見頃を迎えます。 また、境内の「愛宕山」山頂では、毎年1月に「柴燈大護摩供」が催行され、「火渡り神事」には参拝者も参加できます。 見る
泉南市 信達神社 明治時代の神仏分離令により、金熊寺と分離するまで「金熊寺大権現宮」と呼ばれる金熊寺の鎮守社でした。深い緑の参道を進むと、五間社流造の極彩色の本殿があらわれます。江戸時代前期の建築では、大阪府最古級のものと考えられています。社叢は、金熊寺梅林とともに「大阪みどりの百選」に選定されており、ナギ、オガタマノキは大阪府天然記念物です。令和6年、金熊寺とともに、日本遺産に認定されました。 見る