男神社(おのじんじゃ)
神武東遷神話ゆかりの古社
大阪みどりの百選にも選ばれた、豊かな緑を誇るこの神社は、神武天皇東遷の際、戦傷を負った皇兄、五瀬命(いつせのみこと)が雄たけびをあげたことから、「おたけびの宮」とも呼ばれています。深緑の参道は、まるで古代にタイムスリップしていくような不思議な空間です。境内には、府内最大といわれるむくろじの木や、夫婦樟と呼ばれる大きな樟の神木もあり、5月には社叢にヒメボタルが飛び交います。
本殿は、17世紀中頃に建てられた五間社流造の社殿であり、境内の若宮神社本殿とともに大阪府指定文化財です。また、現社務所である旧拝殿および幣殿、透塀も国登録有形文化財に指定されています。
1月の御管式(粥占い神事)、5月のほたるまつり、年2回の茅の輪くぐり神事にも多くの参拝客が訪れます。
- 施設名
- 男神社(おのじんじゃ)
- 所在地
- 〒590-0526 泉南市男里3-16-1
- TEL
- 072-483-2266
- 詳細URL
- https://www.instagram.com/onojinjya/?hl=ja
- 営業時間
- 9:00~17:00
交通アクセス
-