阪南市 波太神社 秋祭りでは、やぐらが石段を一気に駆け上がり、同社に宮入りします。また、波太神社本殿、末社三神社本殿は、寛永15(1638)年の建立。近世初頭の建造物として優美な建築様式を残しており、ともに国の重要文化財に指定されています。近年では国指定重要無形民俗文化財の伊勢大神楽総舞も開催されています。 見る
阪南市 自然居士の大いちょう 自然田地区は、謡曲「自然居士」の主人公・自然居士の出身地であるとの伝承が残っています。いちょうの大樹があるこの付近に自然居士の住居があったとされることから、「自然居士の大いちょう」と呼ばれ、親しまれています。 見る
阪南市 本願寺尾崎別院 元は善徳寺という小さなお寺でしたが、慶長3(1598)年、領主・桑山正勝の家臣・石田次郎左衛門が改築し、本願寺に寄進して尾崎御坊となりました。元禄13(1700)年11月に火災に遭い、現在のものは宝永2(1705)年に再建されたものです。本尊は鎌倉時代作の阿弥陀如来立像です。 見る