泉南市 泉南市埋蔵文化財センター 泉南市埋蔵文化財センターは、市内の埋蔵文化財を保護するため平成9(1997)年4月に開館しました。国指定重要文化財海会寺跡出土品の常設展示のほか、企画展や文化財普及啓発活動をおこなっています。 見る
阪南市 加茂神社 京都の上賀茂神社にゆかりがあり、一説には箱作の地名の由来にもなった神社。弘仁4(813)年に創建されたといわれる京都上賀茂神社を模して創建された檜皮葺の本殿は、大阪府の指定有形文化財となっています。 見る
泉南市 国史跡海会寺跡広場(埋蔵文化財センター) 海会寺跡は、大阪府下でも有数の古代寺院跡で、高さ30mを超える五重塔と金堂が東西に並んで建てられていたと考えられています。「わが国古代寺院の実態解明にとって非常に重要な遺跡である」との評価を受け、昭和62(1987)年、国史跡に指定されました。 広場に併設されている泉南市埋蔵文化財センターは、市内の埋蔵文化財を保護するため平成9(1997)年4月に建設されました。国指定重要文化財海会寺跡出土... 見る
阪南市 自然居士の大いちょう 自然田地区は、謡曲「自然居士」の主人公・自然居士の出身地であるとの伝承が残っています。いちょうの大樹があるこの付近に自然居士の住居があったとされることから、「自然居士の大いちょう」と呼ばれ、親しまれています。 見る
泉南市 岡中鎮守社 岡中地区の鎮守社の跡には、幹周りは8.2m、根元の周りは12m、高さ30m、枝が覆う地面は300平方メートル以上の楠の大木があります。樹齢は800年を超えると言われており、遠くから見ると森のようです。大阪府の天然記念物に指定されています。 見る
泉南市 金熊寺梅林 泉南市信達金熊寺にある金熊寺梅林は梅の名所として古くから知られており、春の訪れとともに里山が甘酸っぱい薫りでつつまれます。 2月下旬から咲き始め、3月中旬頃まで見頃となり、多くの観光客で賑わいます。隣接する信達神社には大阪府内最大のナギの木があり、大阪府の天然記念物の指定を受けています。また、信達神社と金熊寺梅林は「大阪みどりの百選」に選ばれています。 見る
泉南市 信達神社 明治時代の神仏分離令により、金熊寺と分離するまで「金熊寺大権現宮」と呼ばれる金熊寺の鎮守社でした。深い緑の参道を進むと、五間社流造の極彩色の本殿があらわれます。江戸時代前期の建築では、大阪府最古級のものと考えられています。社叢は、金熊寺梅林とともに「大阪みどりの百選」に選定されており、ナギ、オガタマノキは大阪府天然記念物です。令和6年、金熊寺とともに、日本遺産に認定されました。 見る
泉南市 金熊寺 白鳳10年、役行者が開創し、その際、金峯・熊野両神を勧請し、その鎮守としたのが寺名の由来と伝わります。令和6年、日本遺産「葛城修験ー里人とともに守り伝える修験道はじまりの地」の構成文化財として追加認定されました。毎月22日は、本尊如意輪観音の御縁日であり、ご本尊がデザインされたこの日限定の御朱印が授与されます。 見る
阪南市 本願寺尾崎別院 元は善徳寺という小さなお寺でしたが、慶長3(1598)年、領主・桑山正勝の家臣・石田次郎左衛門が改築し、本願寺に寄進して尾崎御坊となりました。元禄13(1700)年11月に火災に遭い、現在のものは宝永2(1705)年に再建されたものです。本尊は鎌倉時代作の阿弥陀如来立像です。 見る
阪南市 田山稲荷神社 旧26号線脇に鳥居を構えて参道とし、境内には本殿まで数基の鳥居が続きます。寛保年間(1741~1744)、田山の姥ヶ谷に伏見稲荷より分霊を勧請したと伝えられています。明治26(1893)年に現在の場所に移りました。 見る