泉南市 信達神社 明治時代の神仏分離令により、金熊寺と分離するまで「金熊寺大権現宮」と呼ばれる金熊寺の鎮守社でした。深い緑の参道を進むと、五間社流造の極彩色の本殿があらわれます。江戸時代前期の建築では、大阪府最古級のものと考えられています。社叢は、金熊寺梅林とともに「大阪みどりの百選」に選定されており、ナギ、オガタマノキは大阪府天然記念物です。令和6年、金熊寺とともに、日本遺産に認定されました。 見る
泉南市 里外神社 里外神社(りげじんじゃ)は、仁徳天皇の代に呉服(くれは)大明神を産土神として創立されたと伝わります。。 境内に残る王餘魚淵(かれいがぶち)には、熊野詣の道中であった後鳥羽上皇に献上した「岡田ガレイ」が飼育されていたとのこと。 現在のご祭神は素戔嗚尊(スサノオのミコト)ですが、大浦神社の蛭子命、通称「岡田の戎さん」も合祀されており、毎年1月の十日戎には、餅投げ神事も催行され、多くの参拝者でにぎ... 見る
阪南市 本願寺尾崎別院 元は善徳寺という小さなお寺でしたが、慶長3(1598)年、領主・桑山正勝の家臣・石田次郎左衛門が改築し、本願寺に寄進して尾崎御坊となりました。元禄13(1700)年11月に火災に遭い、現在のものは宝永2(1705)年に再建されたものです。本尊は鎌倉時代作の阿弥陀如来立像です。 見る
阪南市 自然居士の大いちょう 自然田地区は、謡曲「自然居士」の主人公・自然居士の出身地であるとの伝承が残っています。いちょうの大樹があるこの付近に自然居士の住居があったとされることから、「自然居士の大いちょう」と呼ばれ、親しまれています。 見る
阪南市 波太神社 秋祭りでは、やぐらが石段を一気に駆け上がり、同社に宮入りします。また、波太神社本殿、末社三神社本殿は、寛永15(1638)年の建立。近世初頭の建造物として優美な建築様式を残しており、ともに国の重要文化財に指定されています。近年では国指定重要無形民俗文化財の伊勢大神楽総舞も開催されています。 見る
堺市 堺市立町家歴史館 鉄炮鍛冶屋敷 全国で唯一残る江戸時代の鉄炮鍛冶の作業場兼住居。平成16年および同30年に市指定有形文化財となった。堺の地で連綿と続く鉄加工の歴史を体感できる。 鉄炮鍛冶屋敷・清学院・山口家住宅に入館できるお得な3館共通入館券もご用意しています。 見る