阪南市 山中渓 紀州街道の趣ある街並みは、春は約1000本のソメイヨシノが咲きほこり、夜にはライトアップも。初夏には紫陽花やホタルの乱舞も見られる。少し足をのばせば、家族で遊べるわんぱく王国や、日本遺産「葛城修験」の第4番経塚の推定地である「さくら地蔵」もご覧いただけます(山中関所跡碑横の石碑を推定地とする説もあります)。 見る
泉南市 熊野街道信達宿の野田藤 熊野街道沿いの信達宿にある「梶本家の藤」は、昭和53年に植えた野田藤が見事に育ち、4万もの花房をつけます。 4月中旬から下旬には、毎年「ふじまつり」が開催され、遠方からの花見客でにぎわいます。まつり期間中は、藤棚のそばに観賞台が設置され、上から眺める藤は、まるで薄紫の雲海のようです。夜にはライトアップが行われ、街道沿いにも「熊野街道花あかり」としてランタンが設置されます。 また、駅からの順路... 見る
泉南市 金熊寺梅林 泉南市信達金熊寺にある金熊寺梅林は梅の名所として古くから知られており、春の訪れとともに里山が甘酸っぱい薫りでつつまれます。 2月下旬から咲き始め、3月中旬頃まで見頃となり、多くの観光客で賑わいます。隣接する信達神社には大阪府内最大のナギの木があり、大阪府の天然記念物の指定を受けています。また、信達神社と金熊寺梅林は「大阪みどりの百選」に選ばれています。 見る
泉南市 デビッド・オースチン・イングリッシュローズ・ガーデン 泉南市のイングリッシュローズガーデンは、「イングリッシュローズ」を生み出し、世界中のばら愛好家に人気のデビッド・オースチン・ロージズ社の公式ローズガーデンです。同社が直接運営するガーデンは、本国・英国以外では泉南市にだけしか存在しないことから、シーズンには遠方からの来園者で賑わいます。関西国際空港からもアクセスしやすく、眺望の美しい丘陵地に立地しており、広さは7500m2にも及びます。3,0... 見る
泉南市 茅渟神社(ちぬじんじゃ) 社名にちなみ、チヌ(黒鯛)愛好家が供養と釣りの安全を祈願し訪れる神社です。 熊野詣が盛んになる平安時代、庶民が八王子権現を勧請したのが起源とされています。豊臣秀吉の根来攻めで一度焼失しました。現在の社はその後再建されたもので、400年前の社殿は、桃山建築の様式を今に伝えています。 おみくじが入ったチヌを釣竿で吊り上げる「ちぬみくじ」や、チヌをモチーフにした可愛いお守りがたくさんあります。 見る
泉南市 あじさい寺・長慶寺 長慶寺は、山門までの100段ある厄除の石段の両脇やアジサイの谷をはじめ、趣きの異なるあじさいスポットが数多くあり、6月には全山があじさいで彩られることから、あじさい寺として知られています。 また、高台にある本寺の鐘楼からは泉南市のまちなみや大阪湾、関西国際空港を望む事ができます。 創建は、神亀年間(724年頃)と伝えられ、聖武天皇の勅願寺であり行基の草創とされています。天正年間、信長・秀吉の... 見る
泉大津市 泉大津市立織編館 織物・編物を通した伝統産業と歴史や文化にふれることができる施設です。重要文化財一点を含む繊維を中心とした資料の収集と保管に努め、泉大津市の歴史に関する講座や体験学習などを実施しています。資料等の閲覧申請、刊行物の購入、体験学習の受付などについては、織編館事務室にお問い合わせください。 見る
泉南市 旧庄屋屋敷「山田家住宅」(国登録有形文化財) 江戸時代の17世紀後半から明治の初めまで、代々庄屋を務めた豪農の屋敷です。江主屋をはじめ、計8棟が江戸中期から末期の建造物で、国の登録有形文化財です。通常非公開。江戸時代の民家の遺構が良く保存され歴史景観に優れている貴重な建築物として、平成14(2002)年には国の登録有形文化財になりました。 約840坪の敷地内の計8棟、主屋、玄関棟、台所棟、米蔵、土蔵、表門、長屋門、土塀は、いずれも江戸中... 見る