開催日:2025年7月19日(土)から9月21日(日)
大阪府和泉北部の台地上には、泉大津市・和泉市・高石市にまたがり、考古学史に輝く重要遺跡である大園(おおぞの)遺跡があります。これまでの大規模な発掘調査により、旧石器時代から古代、中世に及ぶ大複合遺跡であることが判明しました。なかでも、古墳時代の「首長居館」や100棟以上が検出された掘立柱建物は、大変注目されており、5世紀と7世紀には、ヤマト王権の介入により集落の盛衰が劇的に展開したことが明らかになりつつあります。本展では、「首長居館」の発掘から50年を経た現在までの発掘調査成果を総合し、王権による地域社会の計画的な編成、すなわち地域の「デザイン」がどのようになされたかを検証します。
開催日/開催時刻 | 2025年7月19日(土)から9月21日(日) |
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開催場所 | 大阪府立弥生文化博物館 |
住所 | 大阪府和泉市池上町4-8-27 |
電話番号 | 0725-46-2162 |
営業時間 | 午前9時半~午後5時(入館は午後4時半まで) |
休日 | 毎週月曜日(ただし7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)、9月16日(火 |
利用料金 | 入 館 料/一般430円/ 65歳以上・高大生330円 ● 中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料 ●20名以上の団体は団体割引料金 |
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